六花亭『マルセイバターサンド』

言わずとも知れた、北海道の製菓会社・六花亭のマルセイバターサンド。
北海道産生乳100%のバターとオリジナルのホワイトチョコレートを練り込んだクリームにレーズンを混ぜ込み、ビスケットではさんだお菓子だ。
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

六花亭【マルセイバターサンド】10個入
価格:1300円(税込、送料別) (2018/1/23時点)

 

 六花亭のNo.1売れ筋商品であり、北海道みやげとしても大人気のお菓子なので、北海道民でなくても、一度は食べたことがあるという方が多いのではないだろうか。
 
コクのあるクリームに洋酒の効いた甘酸っぱいレーズンが調和し、しっとりとしたビスケットとも相性バツグン。昨今の甘さ控えめスイーツと比べると、やや甘みが際立つ印象があるが、そのぶん、1個でじゅうぶん満足できるおやつに仕上がっている。このサイズ感もまた、絶妙なのである。
 
1977年に誕生し、40年以上愛されてきたマルセイバターサンドは、見た目もすごく素朴なお菓子で、“インスタ映え”とは離れたところにいるように思うが、これは“過度な化粧はせず、中身で勝負する”という六花亭のポリシーの表れ。その想いをずっと受け継いで作ってきた姿勢が、いまだに多くのファンを惹きつけているのだと思う。
 
“街のおやつ屋さん”という立ち位置を守り続け、みんなが気軽に買える値段で、確かなおいしさをわたしたちに提供してくれる六花亭。そのことに感謝しながら食べると、またいっそうおいしく感じるから、不思議だ。
 
**********
 
六花亭はお菓子のみならず、一企業としても魅力的だと思います。
 
社員は社長あてに一日一情報を提供できる権利があり、そのメッセージは社長自らが読んで、気になる情報をピックアップし、毎日社報として配布している、という話は非常に驚きでした。そんなわけか、社長さんと社員さんがとても良い距離を保っているように見えます。そして、なにより、社員さんがみんな楽しそうなのです。
 
そのほか、残業ゼロを目指したり、有給休暇取得率100%を28年連続で達成していたり、社内保育園が完備されていたり、ここで働きたいなと思わせる会社だと感じます。
 
そんな会社が作るお菓子だから、長きにわたって人々に愛されているのでしょうね。
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
手嶌ゆり子でした。