生活の術を教えていなかったと反省。

実は、ここ数日、胃腸炎で寝込んでいた。最初の二日間は、一日中起きあがれず、その後の3日間は半日、布団の中で過ごした。小さな子どもがいる我が家にとって、ウイルス性胃腸炎は“冬の風物詩”であり、めずらしいことでもないのだが、わたし自身がここまでひどくなることはほとんどなく、見えない敵に滅多打ちにされる感覚、久しぶりすぎて、かなりつらかった。

 
不幸中の幸いというか、完全に寝込んでしまった二日間が土日で、学校がお休みだったため、子どもたちが協力して、家のことをこなしてくれたので本当に助かった。(夫は仕事で、夜遅くまで不在だった)
 
洗濯や掃除はもちろん、お昼は自分たちでおにぎりを作って、食べてくれた。さすがに昼も夜もおにぎりはかわいそうなので、明るいうちに近所のコンビニに晩ごはんの買い出しに行ってもらった。2歳の弟には小学生の姉がちゃんと食べさせてくれて、おむつも替えてくれた。
 
大変だっただろうけれど、4人でああでもないこうでもないと、楽しそうにワイワイやっていたから、子どもたちにとってはいい経験になったのかもしれない。
 
ただ、ひとつ、わたしが後悔したことがあった。
 
洗濯機の使いかた、洗剤の種類、炊飯器の使いかた等を、いちいち子どもがわたしに確認しにくるのだ。
 
「洗剤はどれを使うの?どこに入れるの?」
「洗濯機のボタンは?どれを押すの?」
「炊飯器にお水はどこまで入れたらいいの?」
「電子レンジであたためるときは、どこを押すの?何分するの?」などなど。
 
そういえば、洗濯機に洗濯物を入れるとか、お米を研ぐとか、部分的なお手伝いはさせていたけれど、一通りの流れとして、きちんと教えていなかったんだなぁと気づいた。恥ずかしいことに、あまりそこまで深く考えていなかったのだ。
 
わたしがいまの長女くらいの年齢のときには、母が働いていたこともあるけれど、洗濯もごはんを炊くことも、普通にしていたよなぁ…と思い出す。学校の宿題やお友だちと遊ぶことも大事だけれど、“生活の術”も教えておかないと、いざというときに困るのは子どもたちなのだと、思い知った。
 
いまからでも遅くないので、これからひとつずつ教えていこうと思う。
 
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ほとんど食べられない日が続いたので、約3kgも体重が減りました。
近頃、太り気味だったので、それはラッキーなんですが、食欲が戻ったときのリバウンドを考えると、逆におそろしいです…。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
手嶌ゆり子でした。